2011年09月09日

胡桃の部屋

NHKで放送していた、
向田邦子ドラマ「胡桃の部屋」

深夜の再放送初回を見て、
全6話、はまって見てました。

家に帰ってひと息つく頃に始まるので
ちょうど良く、
リラックスしつつ見ていたら、
なんだか目が離せない展開!

舞台は、バブル前の1980年頃の東京。
生真面目で不器用な二女・桃子が、
リストラで蒸発した父の代わりに
一家を守ろうと奮闘する物語。
そこで描かれるのは、
夫が失踪し不安定になっていく母、
夫の不倫に悩む姉、
玉の輿の結婚を狙う妹、
就職活動がうまくいかない弟。
家族のそれぞれの悩みが
胡桃の中にある「胡桃の部屋」のように、
一つ一つ明らかになっていく。
桃子自身も妻子を持つ男性への想いに揺れつつ、
家族の幸せを取り戻そうとするが・・・。

キャッチコピーは
「幸せだけじゃ 生きてゆけない」。

一見、幸せそうに見える家庭にも、
それそれ悩みがあるもの。
何かをきっかけに、
これまで形成されてきたものが
一つずつ崩れていくことがあるんだな、
でもそこで崩れたものを修復しようと、
懸命になることで、
成長し、新しい未来に向かっていけるんだな、
などなど、
考えたりしました。

ハラハラドキドキ、
で、結構涙しました。

最終回「家族の幸せ」の予告編を見たときは、
ドロドロのサスペンス的な結末になるのか!?
と思わされましたが、
(そんな風に思わせる予告編でしたダッシュ(走り出すさま)

思わされましたが、
そんなことはなく、
それぞれ元のさやに戻り
常識のある終わりかたでした(^_^;)

まぁ…、よかったわ。

近すぎて見えないこともありますが、
身近にいる家族をもっと大事にしよう。

そうだ、
「胡桃の部屋」の原作を読んでみよう。

posted by 鈴木千秋 at 07:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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